概要
超有名なインディーゲーム。
協力プレイが前提のアクションゲームで、変なギミック満載の厨房で料理を作ります。
ずっと気になってはいましたが一緒にやる相手がいないので、帰省中に姉とプレイしました。
よかったところ
協力プレイ特化
このゲームはそもそも一人ではクリアできないであろうステージが多々あります。
つまり役割分担が必須になってきます。僕が米を炊いて皿洗うから、あなたは魚切ってできた料理だしてね、という具合です。
序盤はこの役割分担がうまくいってクリアできて楽しいという感じなのですが、中盤に差し掛かるとこの役割プレイがうまくいかなくなってきます。
足場が分かれているだとか、レバーを操作しないといけないので役割が偏りがちになるだとか…
そこで軽い喧嘩が発生するわけです。米炊いといてっていったやん!とか皿洗うのそっちやん!とかそんな感じです。
そうなるとそのわちゃわちゃ感がまた楽しいのです。
この段階を踏んだおもしろさの変化は意図されたものだと思いますし、そういったデザインが可能なのも協力プレイ前提という思い切ったコンセプトの賜物なのかなと思います。
微妙だったところ
短い
ステージが36ステージ+αしかなく、とても少ないです。
終わった時「え、これでおわり?」ってなっちゃいました。
ただ人によってはこれくらいの分量の方が飽きがこなくて良いという意見もありそうです。