夢よどうか覚めないで
きみは願うけれど
概要
リンクが修行の旅を終え、懐かしいハイラルに帰る航海の途中のことです。
突如嵐に巻き込まれ、流れ着いた先
そこは、「コホリント」と呼ばれる自然豊かな島でした。
そこに現れたフクロウは、こう告げるのです。
コホリント島を治める神かぜのさかなが
ねむる限り外への道は開かれぬ。
(公式ページより引用)
もともとはGBAのソフトですが2019年夏にSwitchでリメイクされました。
僕はプレイしたことがなかったのと、周りの少し年上の人たちが名作名作言っていたのでプレイしてみることにしました。
感想
悲しく心にくるストーリーが特徴のゲームということで、その評判に違わぬ物語でした。なんと虚しい、涙する人が多いのも納得です。
アクションゲームとしてもよくできていて、10時間くらいでクリアできるので飽きることもなく楽しく進められました。ゼルダらしいというか、学習のデザインが多めで個人的には好みかなーという感じです。
音楽はテーマソングがとくに印象的で、CMで聞いて興味を持った方も多いんじゃないかなと思っています。クリア後に聞くとさらにしんみりとしてしまいますね。
ただ結構オープンワールド的にいろんなところを行ったり来たりするのですが、次にどこに行けばよいかというヒントが少なく、その冒険要素が難しいと感じる人もいそうだなあと思いました。
全体としてかなりまとまっているというか、考えられているなあという感じがしてとてもよかったです。